2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

外交と同じのMLBのW杯

第一回ワールドベースボールクラシックをMLBは日本が不参加でも開催する意向のようだ。 MLBジャパンのスモール代表が日本が不参加の場合は他国で代替すると発言したものだが、いかにもアメリカらしい進め方だ。 「MLBの金もうけではない。ヤンキー…

オリックスは関西でもなじみがない

巨人の清武代表がオリックス戦で東京ドームに観客が入らなかったことを「オリックスは関東ではなじみがない」からと言っていたが、オリックスは関西でもなじみがなかったようだ。 清武代表が発言した東京ドームでの巨人−オリックス戦の観客数は36,045人。観…

弱い中日の戦力外の意味

楽天の田尾監督が戦力補強へ直接動くそうだ。まず初めは元所属球団の中日へかな。 中日は交流戦で全然勝てず、楽天に連敗してとうとう交流戦最下位になってしまった。そんなときでさえも今の中日首脳陣には役立たずとされて投げさせてもらえない野口投手。 …

四球で活躍してると言われる主軸の立場

交流戦好調の巨人がとうとう交流戦首位に立った。パリーグにとって未だに巨人は特殊な存在だからなのだろうか。 そんな巨人の主軸清原選手。すでに太ももはパンク寸前だそうだ。4番として3割40本100打点ペースで年間働いたわけでもないのにもうパンク…

ラグビー協会の古い体質そのままの外出禁止令

相次ぐ日本代表の不祥事でラグビー協会のとった対応策は子供への対応のような外出禁止令だそうだ。 日本代表全員を子供扱いするなら責任をとるべき立場の代表監督の萩本光威氏も協会の真下昇専務理事はもっと自戒を行動で示すべき。当然自分たちは夜間外出な…

清原選手の内角攻めとスピード野球

王監督に「顔付近でなければ清原も怒らない」と言わせるほど、怒るイメージの刷り込みに成功している清原選手。ソフトバンクと巨人の3連戦もまた死球に注目だろうか。 第一戦先発予定の杉内投手も「内に投げてにらまれても仕方がない」と打たれることよりも…

死球の多さは威張れない

西武対巨人3回戦が死球即退場という異常な状態のなかで行われた。ファンはそんな警告試合を楽しめたのだろうか? 第一戦も第二戦も死球を受けた清原選手。警告試合の第三戦には死球がなかったが、これは清原選手が出場していないことによるのかもしれない。…

試合になれば直る落合監督の体調

王監督と落合監督が試合前のメンバー交換に顔を見せなかったことが話題になっている。 王監督は「顔を見たら文句を言いたくなるから棄権した」とのこと。落合監督は体調不良とのことのようだ。 王監督は前日の疑惑のホームランがまだ尾を引いているのだろう…

ドーピング処分の養父投手はどこで間違ったのだろう

ホワイトソックス傘下3A所属の養父投手がドーピングで処分され、即刻解雇されたそうだ。 養父投手は帝京三−亜大−日産−台湾の兄弟−ダイエーと所属し、1年でダイエーを自由契約後アメリカへ渡っていた。 亜大時代の150キロの剛球は日産時代には衰え14…

野球W杯に参加できない選手が明らかになる

アメリカ主催のワールド・ベースボール・クラシック。ドーピング問題のアメリカの決意と、それについていけていない日本の現状が見える。 ステロイド使用を野放しにしたのままで国際大会を主催して、国際的な批判を浴びる可能性を払拭できたからこその開催通…

仕事をしないコミッショナーの面子など必要ない

日本プロ野球組織NPBは米大リーグ機構MLBから一方的にW杯の連絡が来たことで参加しない選択肢もあるなどと言っているようだ。 その理由が「日本は当初から大会を運営する統一組織の設立を求めてきた」とのことで、MLBに無視されてへそを曲げている…

3月初旬のW杯に意味はあるのか

野球の第一回ワールドカップが来年3月に開催されそうだとのことだ。この時期にしか開催できない大会だが、第一歩になるだろうか。 大会は16カ国・地域が出場し、3月上旬に各地で1次リーグを行い、上位2チームが3月中旬の米国での2次リーグに進出、1…

ナベツネ氏に天皇杯は似合わない

ナベツネ氏が巨人堀内監督の途中解任がないことを示唆したそうだ。だが、記事には「今の時点では」と付け加えて読まなければならない。 20連覇を任せたはずの原監督の解任(人事異動だそうだが)で、ナベツネ氏の言葉の意味をファンは理解している。ナベツ…

クレメンス投手の移籍と河原投手

クレメンス投手がヤンキース復帰の噂が流れている。地元で引退のはずの彼に何が起こっているのだろう。 ニューヨークの地元紙が、クレメンス投手の今期契約に「早々に優勝争いから脱落した場合にヤンキースにトレードする」という密約があると報じたことが原…

交流戦は巨人向き?

さて、そろそろ終盤の逆転劇が見られるかなとテレビをつけた巨人戦。そこにはお立ち台の上原投手がいた。 まだ8時そこそこ。今日は試合開始が1時間早かったのだろうか?巨人が勝ったようだけど何が起こったのだろう?そう思わせる交流戦。 試合時間2時間…

中村紀洋選手の行き場はない

中村紀洋選手のマイナー降格が決定した。メジャー枠からはずれ、ウエーバーにかけられるようだが、獲得する球団はないだろう。 メジャーは実力の世界じゃないのかと発言したのは他ならない中村選手本人。マイナー相手のオープン戦で発言した言葉が全くの自惚…

高橋尚子選手は北京で走れるのか

高橋尚子選手が千葉真子選手に続き小出監督のもとを離れるようだ。それでオリンピックへ向けて走れるのか。 佐倉アスリート倶楽部を作ってから小出監督の周囲がおかしい。千葉真子選手も高橋尚子選手も小出監督の倶楽部設立以前と以後のギャップの現実に突き…

因縁の対決は実力どおり

楽天と巨人の3戦目は岩隈投手対高橋尚投手という因縁の対決となった。結果は実力どおり岩隈投手の勝ち。高橋尚投手に反省は見られたのか。 もう何度も書いていることなのだが、直接対決は初めてだった。「岩隈もオリックスに入って成績を残し、それで自分と…

当然ですが、暴力行為は野球ではありません

落合監督の「暴力行為が起こるのも野球」という発言が波紋を呼んでいる。 落合監督は自分の部下の暴力行為を擁護するための発言として、狭い野球界では間違った発言だと捉えていないのだろう。狭い世界の常識はしばしば非常識になる。JR西日本の社員の不可…

江川監督誕生なるか

巨人江川監督誕生なるか。欽ちゃん球団との1日対決にだけユニフォームを着た江川氏は、「これが進んで現場復帰ということになるかもしれないですから」と発言したようだ。 すぐ冗談だと否定したようだが、否定したことでかえって本気の可能性が強いことを証…

メジャー失格選手の行き先は日本か?

メジャーリーグのセリグコミッショナーがドーピングの罰則強化の規約改正を選手会に申し入れたようだ。3回目の違反で永久失格処分とする内容。 メジャーリーグは今年すでに1回目10日、2回目30日、3回目60日、4回目1年間の出場停止を決めているが…