2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

日本2位から世界1位へのチャンス、北田選手

女子柔道48kg級、谷選手の辞退によりずっと2番手だった北田選手に初めての栄光の舞台が用意された。 10年以上も女王として君臨する谷選手。オリンピック2連覇。世界選手権6連覇。谷選手に勝てなかった北田選手はずっと日本2位の地位に甘んじるしか…

長嶋氏復帰の巨人はぜひ溌剌としたチームで

現在もリハビリ中の長嶋氏が7月3日の巨人広島戦を観戦するということが話題になっている。 巨人戦は26日の日曜日の視聴率で女子バレーボールに大きく差をつけられただけでなく、東京地区では「田舎に泊まろう」よりも低い結果だったようだ。その視聴率低…

四国アイランドリーグにおける敬遠の意味

四国アイランドリーグの情報には四国以外ではなかなか接する機会がないのだが、予想以上の観客を集めているようでまずはひと安心といったところだろうか。 そんな四国アイランドリーグの6月9日の愛媛対高知の一戦。9回裏2アウト2塁愛媛の攻撃は打撃3冠…

ナベツネ氏復帰で巨人ファンが試される

巨人渡辺前オーナーの巨人軍の代表取締役会長就任が承認されたようだ。これで巨人軍は後ろ向きに歩み始めたことを表明したことになりはしないか。 巨人はその他にも栄養費問題で辞任した高山前副代表までも取締役総務本部長に復帰させた。なんと巨人軍が何を…

楽天野村監督は掛布監督の二の舞か

楽天に交流戦終了の6月20日にも田尾監督に代わって野村監督就任という話があったそうだが、掛布監督要請を思い出させるような話だ。 結局「事前に話が漏れすぎた」ことや「サッカーじゃないんだからすぐに監督を替えるな」ということで周囲が止めたそうだ…

三木谷氏へ身内からも皮肉?

ヴィッセル神戸オーナー三木谷氏が神戸がJ2に落ちても見捨てないということを口にしたようだが、どこまで我慢できるだろうか。 三木谷氏は神戸の練習場を訪れ「会社側にも責任があることだし選手を激励にきた」と話したそうだが、レオン監督解任に関しては…

アマチュアまで必要なのか、ロッキーズ

巨人を解雇されたミセリ投手がロッキーズでメジャーリーグに昇格したそうだ。 「ミセリはプロではない」で書いたとおり、ミセリの行動はプロとして恥ずべきものだ。さらに「これが最後のチームだ」という嘘のオマケつき。 そんな選手を採用する球団も球団の…

1リーグ制阻止したければ、セリーグは努力が必要

共同通信社が実施した調査では、交流戦が「面白いと思った」のは63.9%、「面白いと思わなかった」のは7.0%という結果だったそうだ。 これに関して「今年の計36試合以上でやりたい」というパリーグの意見に対し、ヤクルトの球団専務は「試合数を増…

海の向こうにも三木谷氏

野茂投手の所属するデビルレイズのピネラ監督が、スターンバーグオーナーに対し「補強資金を出さないしチームを強化したいと思っていない」と発言したようだ。なにか直近で聞いたような話ではないか。 ヴィッセル神戸の監督解任を思い浮べた人は多いだろう。…

間違いは認めるべき、陸上1万メートル代表

男子1万メートル世界選手権代表は選考し直しとなったようだ。 そもそも事前の基準では大森選手が代表となるべきことは明白。それを「本大会での活躍期待度」などという曖昧な理由で覆したのは誰なのか。この覆した本人にはそれにより何がもたらされるのか。…

素人にイエスマンする部下が必要なのか(三木谷氏)

ヴィッセル神戸の監督交代はやはり三木谷氏のレオン監督解任だったようだ。 会見でレオン監督は昨日まで解任されるとは思っていなかったとの発言。叶屋専務と監督の会談で補強面などの意見が食い違ったのが主な原因のようだ。 補強の権限に関しては、監督依…

おめでとう野茂投手

野茂投手にとっては日米通算200勝は通過点でしかないと思いますが、区切りの数字を通過したことはまだまだやれるという証拠だと思います。おめでとう、野茂投手!

セ1球団とパ4球団の持ち株会社構想の真偽は?

ナベツネ氏の復帰にからんでセリーグ1球団とパリーグ4球団が持ち株会社のもとで経営統合するという噂がささやかれているようだ。 この真偽は別として、内容はパリーグ4球団がセリーグの1球団の3軍・4軍・5軍・6軍という位置づけで経営統合するという…

今のヴィッセルにJリーグを名乗る資格はあるのか

ヴィッセル神戸三木谷氏がレオン監督を交代させた。理由は何か?まだ監督としてチーム作りどころか選手の個性さえ把握できてないほどの期間なのではないのか? Jリーグの活動方針には「地域の人々に夢と楽しみを提供します」とある。三木谷氏ひとりでチーム…

巨人−楽天戦は今の走らないハルウララ

日本テレビの氏家会長が交流戦の巨人最終カード楽天戦を「ハルウララが2頭走っているよう」だと評したようだ。 ハルウララといえば負けても走り続ける姿に感動してファンが自然と増えたことが特徴だが、負けても戦い続ける巨人に誰が感動してファンが増えた…

進まない新球団設立準備

昨年あれだけ吹き荒れたプロ野球新規球団設立の嵐。立候補した候補地はいずれも忘れ去られたかのようだ。 大阪は市民球団として100万人が1万円ずつ出資して球団を設立しようという構想を立ち上げた。そのうえ支援企業が各プレーヤーと契約して球団へレン…

大家投手が中日にいたらどうなっただろう

ナショナルズからブルワーズに電撃移籍した大家投手。新天地でぜひ活躍してほしいものだ。 ナショナルズではロビンソン監督の起用法に対し「自分が思うように投げさせてもらえなかった」と話しているように、4日のマーリンズ戦での4回途中交代の際にマウン…

人材不足の野球界

日本学生野球協会長船ゼネラルディレクターが北京オリンピックへの日本代表野球監督候補に長嶋茂雄氏を挙げたようだ。事なかれ主義の発想もここまで来たのかと感じさせる。 長船氏は「長嶋氏が自分がやると言っていると伝え聞いている」との曖昧な根拠を示し…

ナベツネ氏の反省は巨人軍経営に生かされるのか

巨人軍球団会長として渡辺前オーナーの復帰が決ったようだ。昨年の一場投手への裏金問題で空席になっていた球団会長という名誉職だが、職務復帰ということは一場問題に対し、何らかの自己反省ができたということなのだろう。 さすがに何もなくして復帰などは…

女子ゴルフでわかるニュースの現状

先週末の女子ゴルフは川崎充津子選手が8アンダーで優勝したようだ。だが、マスコミの優勝者の扱いはほんのわずか。まるで日本の報道の本質のようではないのか。 川崎選手が優勝したにもかかわらず、スポーツニュースはまず横峯さくら選手の追い上げと3位の…

早や1年、今年も高松宮記念競輪はベテランの優勝か

昨年の松本整選手優勝からもう1年。今年は鈴木誠選手もGI優勝し、ここもベテラン内林選手が地元優勝できるかが注目だ。 松本整選手は強かった中野浩一選手の自転車の踏み方を研究し、同じに踏めるトレーニング用具を開発していたそうだ。それだけ中野浩一…

自覚のない投手はこんなもの(阪神井川投手は再生するか)

阪神井川投手がまたまた打ち込まれて敗戦投手。岡田監督はとうとう井川投手の二軍行きを決断した。遅すぎる決断だった。 そもそも今年の井川投手にもともと活躍は期待できなかったのだろう。メジャー移籍要求騒動で完全に阪神から気持ちが離れてしまった投手…

高橋尚子選手の初心とは何か

女子マラソンの高橋尚子選手が、小出監督のもとから独立し、チームQとして始動したようだ。 独立の経緯は別として、高橋尚子選手が走り始めたことでファンが待ちの望む野口みずき選手との対決に近づいたことに期待をしたい。 始動に当たって高橋尚子選手は…